コロナ禍で希薄化した、リアルなコミュニケーション。子どもたちを取り巻く環境にも、同じことが起きています。これまで、クリニックでは、人間性の回復に向けて、６つの「新ルネサンス宣言」を掲げ、取り組んできました。そして、このたび、新たに、７つめの取り組みを始めます！

 

 

ひとりで診察できた子どもたちに、「もしもし、ひとりで、できたね〜！」と、北クリきっず倶楽部カードを発行します。

 

ひとりでできた達成感、そこから生まれる「自己肯定感」を持ってほしい。

 

洋服の下を持って、今にでも、お腹を出して、もしもししてもらおうと、走ってくる子どもたち。

その可愛らしさ。その反面、「もしもし、やだな〜」「検査やだな〜」と、泣きそうになりながら、診察室に入ってくる子どもたち。その子どもたちを応援したい。

「ひとりで、もしもしできた」自己肯定感をプレゼントしたい。

そんな想いからの取り組みです。

 

病気以外にも、困難なことが起きたとき、「ひとりで、もしもしできた」自己肯定感から、子どもたちに、ほんの少しでも勇気をあげることができたら、この上ない幸せです。

 

シャキシャキのもしもしができるように、スタッフみんなで応援します！

 

始めます！